2021年9月20日、 米ホワイトハウス は11月上旬より海外からアメリカに渡航する外国人に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種の完全完了を義務付けたうえで、入国を認める方針を発表しました。
U.S. easing foreign travel restrictions; vaccinations required (9/20/2021, ”Star Advertiser”より)
The U.S. is lifting travel restrictions for visitors. What do the new rules mean? (9/23/2021, ”Star Advertiser”より )
同時に、中国、インド、ブラジル、イギリス、多くの欧州諸国などに過去14日以内に訪れた非米国市民は現在アメリカへの入国を禁止されていましたが、今回の新たな方針により、これらの入国規制は撤廃され、ワクチンの接種を完了すれば入国が認められることになりました。
諸外国の人々にとっては嬉しいニュースとなりましたが、もともと入国禁止の対象外だった日本からの渡航者にとっては、 渡航前の検査による陰性証明に加え、ワクチン接種完了が条件として加わりますので注意が必要です。
上記発表により、新型コロナウイルスのワクチン接種を完全に完了していなければ原則アメリカに入国できないことになります。以下にQ&A方式で詳細をご案内いたします。
★このルールはいつから適用開始される?
空路から、陸路からの入国ともに2021年11月8日の入国から開始されます。
★ 認められるワクチンの種類は?
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、アメリカFDAに承認されているワクチン(ファイザー製、モデルナ製、J&J製)に加え、WHOが緊急使用を承認しているワクチンも認めるとしています。
よって、日本で主に接種されているファイザー製、モデルナ製、アストラゼネガ製は認められます。
日本ではあまりいらっしゃいませんが、これらの異なるワクチンを混合して接種している場合も接種済と見なされそうです。(例:1回目がモデルナで2回目がファイザー)
★ 完全接種完了(”Fully vaccinated”)とはどういうこと?いつまでにワクチンを打てば渡航に間に合う?
1回接種タイプのワクチン(J&J)の接種、または2回接種タイプのワクチン(ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネガ製)の2回目接種の満14日後から。
例えば、10月1日に2回目のワクチンを接種した場合、”Fully Vaccinated”とみなされるのは10月15日からです。
★ 証明方法は?
自治体で発行された海外渡航用の接種証明書を取得の上、ご持参ください。◆ 厚生労働省HP『海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について』
※12月現在、9/13からホノルル市・郡ではワクチンパスポートプログラム『Safe Access Oahu』が継続中です。レストランやジムなどを利用する際にも接種証明書の提示が必要となります。
★ 今回ワクチン接種完了が義務化されたことで渡航前のPCR検査と陰性証明は不要?
11/8以降、ハワイにお越しいただくためには陰性証明書とワクチン接種証明書両方が必要となります
渡航前1日以内 (2021/12/6から3日→1日に変更)に受けた検査による陰性証明書の提示は必須です。今回ワクチン接種完了がアメリカに入国するための条件となったからと言って、陰性証明が不要になるわけではありませんのでご注意下さい。
★ GVハワイで対面授業にご参加頂くにあたり
グローバルビレッジハワイでは、学校での対面授業にご参加頂くにあたり、現時点でワクチン接種を義務付けておりません。現在ホノルル市・郡で施行中の”Safe Access Oahu”プログラムでワクチン接種証明が必要なビジネスとして学校は含まれておりませんが、これら自治体のルールや方針は状況の変化に応じて変更する可能性がございますことをご承知おき下さい。
本ルールについての、更なる詳細や例外につきましては、以下のリンクをご参照下さい。
◆ 米・CDCウェブサイト『Requirement for Proof of COVID-19 Vaccination for Air Passengers』
◆ ハワイ州観光局 『ハワイ州への渡航条件変更のお知らせ』
お申込みにおけるご不明な点につきましては、こちらからご連絡ください。
注)この記事の情報は2021年12月13日時点のもので、変更する可能性があります。随時情報元となるサイトにて最新の情報のご確認の上、渡航の準備をして下さい。
米国入国におけるワクチン接種義務付けについて
2021年9月20日、 米ホワイトハウス は11月上旬より海外からアメリカに渡航する外国人に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種の完全完了を義務付けたうえで、入国を認める方針を発表しました。
U.S. easing foreign travel restrictions; vaccinations required (9/20/2021, ”Star Advertiser”より)
The U.S. is lifting travel restrictions for visitors. What do the new rules mean? (9/23/2021, ”Star Advertiser”より )
同時に、中国、インド、ブラジル、イギリス、多くの欧州諸国などに過去14日以内に訪れた非米国市民は現在アメリカへの入国を禁止されていましたが、今回の新たな方針により、これらの入国規制は撤廃され、ワクチンの接種を完了すれば入国が認められることになりました。
諸外国の人々にとっては嬉しいニュースとなりましたが、もともと入国禁止の対象外だった日本からの渡航者にとっては、 渡航前の検査による陰性証明に加え、ワクチン接種完了が条件として加わりますので注意が必要です。
2021年11月以降のハワイ留学に備えて
上記発表により、新型コロナウイルスのワクチン接種を完全に完了していなければ原則アメリカに入国できないことになります。以下にQ&A方式で詳細をご案内いたします。
★このルールはいつから適用開始される?
空路から、陸路からの入国ともに2021年11月8日の入国から開始されます。
★ 認められるワクチンの種類は?
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、アメリカFDAに承認されているワクチン(ファイザー製、モデルナ製、J&J製)に加え、WHOが緊急使用を承認しているワクチンも認めるとしています。
よって、日本で主に接種されているファイザー製、モデルナ製、アストラゼネガ製は認められます。
日本ではあまりいらっしゃいませんが、これらの異なるワクチンを混合して接種している場合も接種済と見なされそうです。(例:1回目がモデルナで2回目がファイザー)
★ 完全接種完了(”Fully vaccinated”)とはどういうこと?いつまでにワクチンを打てば渡航に間に合う?
1回接種タイプのワクチン(J&J)の接種、または2回接種タイプのワクチン(ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネガ製)の2回目接種の満14日後から。
例えば、10月1日に2回目のワクチンを接種した場合、”Fully Vaccinated”とみなされるのは10月15日からです。
★ 証明方法は?
自治体で発行された海外渡航用の接種証明書を取得の上、ご持参ください。
◆ 厚生労働省HP『海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について』
※12月現在、9/13からホノルル市・郡ではワクチンパスポートプログラム『Safe Access Oahu』が継続中です。レストランやジムなどを利用する際にも接種証明書の提示が必要となります。
★ 今回ワクチン接種完了が義務化されたことで渡航前のPCR検査と陰性証明は不要?
11/8以降、ハワイにお越しいただくためには陰性証明書とワクチン接種証明書両方が必要となります
渡航前1日以内 (2021/12/6から3日→1日に変更)に受けた検査による陰性証明書の提示は必須です。今回ワクチン接種完了がアメリカに入国するための条件となったからと言って、陰性証明が不要になるわけではありませんのでご注意下さい。
★ GVハワイで対面授業にご参加頂くにあたり
グローバルビレッジハワイでは、学校での対面授業にご参加頂くにあたり、現時点でワクチン接種を義務付けておりません。現在ホノルル市・郡で施行中の”Safe Access Oahu”プログラムでワクチン接種証明が必要なビジネスとして学校は含まれておりませんが、これら自治体のルールや方針は状況の変化に応じて変更する可能性がございますことをご承知おき下さい。
本ルールについての、更なる詳細や例外につきましては、以下のリンクをご参照下さい。
◆ 米・CDCウェブサイト『Requirement for Proof of COVID-19 Vaccination for Air Passengers』
◆ ハワイ州観光局 『ハワイ州への渡航条件変更のお知らせ』
お申込みにおけるご不明な点につきましては、こちらからご連絡ください。
注)この記事の情報は2021年12月13日時点のもので、変更する可能性があります。随時情報元となるサイトにて最新の情報のご確認の上、渡航の準備をして下さい。
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